東京新聞
タグ 記事一覧
私たちYOKOGAWAは、エネルギー、マテリアル、水などの産業に、オートメーションシステムを通じて貢献しています。観測衛星、位置情報、衛星インターネットなど、宇宙インフラは年々充実しており、幅広い地上産業で活用が進んでいます。S-Booster 2024では、衛星インフラと地上産業をテクノロジーで融合し、地上産業をバージョンアップするようなビジネスアイデアを募集します。新しいビジネスアイデアで持続可能社会に貢献することを目指すパートナーとの出会いを、楽しみにしています。
政府が運用してきた国際宇宙ステーション(ISS)は2030年頃に退役し、その後は民間事業者による民間宇宙ステーションの運用が期待されています。
三井物産グループはISS日本実験棟「きぼう」(ISSきぼう)からの超小型衛星放出事業やISS船内外利用サービス事業を通じて得た技術・商務的知見を活かし、ISS退役後の地球低軌道活動の重要性を見据え、ISSきぼうの後継機となる日本モジュールの保有・運用事業の事業化を目指しています。
日本モジュールの特徴である有人滞在拠点、微小重力環境、極限環境を活かした「あらゆる産業の課題解決」「地球人のイノベーション創出」に寄与するアイデアを募集します。
地上の車両は、AI(人工知能)やコネクティビティなどの適用により、年々知能化されてきており、最近、デリバリーやファクトリーオートメーションのための地上移動ロボットも注目を集めている。
将来、地上の車両やロボットは、より複雑なタスクを行うためにオンボードセンサやインターネットから得られる情報より、より多くの情報を必要とすると予想される。一方、人工衛星からのさまざまな情報の活用は、10年以内によりリーズナブルなものになってくると考えれる。このため、Hondaは、輝かしい未来を実現するため、2030年頃、知能化車両やロボットは人工衛星からの情報の活用によってよりスマートになっていると予想する。
このことから、Hondaは、S-Boosterにおいて人工衛星からの情報を用いた地上車両やロボットのための知能化技術に関するユニークなアイデアを期待しています。
また、ハードウェアの自社制作が困難な応募者からも、Hondaが発表している搭乗型マイクロモビリティ「CiKoMa」や、マイクロモビリティロボット「WaPOCHI」などをベースに、宇宙から得た情報を活用したサービス提供のアイデアについても歓迎します。
私たちは、「宇宙と地上をつなぐ健康と美を目指したヘルスケア事業のアイデア」をテーマに、宇宙と地上の枠組みを超えた革新的なヘルスケアソリューションを提供することを目指します。地上の技術を宇宙開発に活用することはもちろん、宇宙という未知なるフロンティアに挑戦する過程で得られた知見を、地上での健康課題の解決に活用していくことも期待しています。
宇宙と地上の連携により、私たちの考えるヘルスケアという概念に革命がおこる可能性があります。この新たなヘルスケア時代を牽引するべく、「健康と美を願う生活者」をターゲットに掲げる大正製薬とともに、世界の健やかな明日へ貢献することを目指して一緒に挑戦していただけるあなたのアイデアをお待ちしております。
人類はインターネットや関連する技術の進歩により人と人とが繋がることの重要さを認識し、またそれを実現してきました。
人類間での共存共栄は見えてきましたが、いまだ人間社会を超えて地球社会との共存共栄の価値観を持つには至っていないと思われます。
それを実現するには人間社会と地球社会とが相互に作用していることに気づく必要があり、そのためには人間社会だけではなく地球社会すらも超えた視点で客観的にものごとを捉える視点が必要となります。
ソニーはその視点を「地球規模のセンシング」というテクノロジーで実現し、人々に状況をフィードバックし、人々が自ずからサステナブルな社会を実現する行動を促していくことが重要と考えています。
今、地球社会と人間社会は様々な社会課題を抱えています。今回、我々は特にGNSS(みちびき) 、オープンプラットフォームデバイス(例: ソニー製 SPRESENSE(TM) , 等)や予測分析ツール(例:ソニーのPrediction one, 等)などを活用して社会課題の解決を実現し、さらにその課題解決のためのアクションは近隣の地域や国、世界中の同様な課題を抱えている人々・国々にまで広く拡散する様なビジネステーマを募集いたします。みなさんの革新的なアイデアを楽しみにしています。
当社が掲げるブランドスローガン「未知を、価値に。」は、1989年に日本の民間企業として初めて通信衛星を打ち上げて以来、「衛星通信サービス」や「有料多チャンネル放送サービス」という新たな価値を生み出しつづけてきた「宇宙実業社」としてのポジションを表明するものです。スカパーJSATが保有する様々なアセットを活用し、地上から宇宙へ広がる空間で、世界が驚くビジネスを生み出すこと、誰も見たことのないエンターテインメントを創ることに挑戦しつづけるため、未知から価値を生み出し、実現できるようなアイディアを、広い世界・世代から募集したいと考えています。
私たちANAグループは、グループ経営ビジョン 「ワクワクで満たされる世界を」を掲げ、空からはじまる多様なつながりと「夢あふれる未来」を創ることを目指しています。今回のS-booster 2024のコンセプトは「宇宙(そら)の旅」です。2030年以降には民間人が宇宙に滞在すると言われている時代において、「旅」の在り方が大きく変化しようとしています。新しく生まれ変わる旅、「宇宙の旅」の価値を提供する、チャレンジングなビジネスアイデアを募集いたします。たくさんのワクワクに満ちたアイデアのご応募をお待ちしております。