みなさんこんばんは⭐️
宇宙ビジネスMEDIA編集長の池田 真大(いけだ まさとも)です！
前澤友作氏が2021年に日本の⺠間人で初となるISS(国際宇宙ステーション)に行ったのを覚えている人も多いと思います。
あれから約2年が経ち、12月29日からついにドキュメンタリー映画が公開されますよ！
映画の公開に先駆けて、11月27日(月)より日本橋エリアで開催するイベント「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2023」内で実際に搭乗した宇宙船ソユーズの帰還モジュールを日本で初めて期間限定で一般公開されます！
情報盛りだくさんなので、気になる方はちゃんとチェックしてください！
TOHO シネマズ日本橋にて前澤友作&平野陽三監督登壇の
完成披露上映会を 11 月 27 日(月)に開催!
ドキュメンタリー映画『僕が宇宙に⾏った理由』は12⽉29⽇(⾦)の全国約80 ヶ所での劇場公開に先駆け、2023年11⽉27⽇(⽉)より⽇本橋エリアで開催するイベント「HELLO SPACE WORK︕NIHONBASHI 2023」内にて前澤友作と監督・平野陽三が実際に搭乗した宇宙船ソユーズの帰還モジュールを⽇本で初めて期間限定で⼀般公開いたします。
⼀般公開が約1 ヶ⽉前に迫る中、三井不動産株式会社と⼀般社団法⼈⽇本橋室町エリアマネジメントが開催する、⽇本橋を舞台に「宇宙の仕事」を⾝近に体験できるイベント「HELLO SPACE WORK︕NIHONBASHI 2023」のコンテンツとして、11⽉27⽇(⽉)から12⽉3⽇(⽇)まで、前澤友作と監督の平野陽三が滞在したISS（国際宇宙ステーション）から地球に帰還する際に搭乗した約1,377kg の“ソユーズ”宇宙船の帰還モジュールの実機や約10m の⼤型のパラシュート、実際に着⽤した宇宙服を、⽇本橋三井タワー1F アトリウムに展⽰いたします。
宇宙から帰還したソユーズの帰還モジュールが⽇本に上陸するのは初となります。
展⽰詳細は「HELLO SPACE WORK! NIHONBASHI 2023」公式サイト（11/13(⽉)本公開予定）からもご確認いただけます。
URL：https://www.hellospacework-nihonbashi.jp/
『僕が宇宙に⾏った理由』完成披露上映会について
「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2023」開催初⽇には、TOHO シネマズ⽇本橋にて、前澤友作と監督の平野陽三が登壇する完成披露上映会も開催いたします。
”本物の宇宙”を捉えたドキュメンタリー映画をいち早くご鑑賞いただけます。
さらに、12 ⽉８⽇(⾦)には、TOHOシネマズすすきのでの開催も決定いたしました。
TOHOシネマズ⽇本橋、TOHOシネマズすすきので開催する完成披露上映会のプレリザーブが、チケットぴあにて10⽉30⽇(⽉)18：00 からスタートいたします。この機会にぜひご予約ください。
完成披露上映会のチケット販売に関する詳細は、下記にてお知らせ致します。
【『僕が宇宙に⾏った理由』完成披露上映会 詳細】
■完成披露上映会①
【⽇時】2023年11⽉27⽇(⽉) 9：00上映回 上映後舞台挨拶
【登壇者】前澤友作、平野陽三監督
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。 ※マスコミによる取材が⼊ります。予めご了承下さい。
【場所】TOHO シネマズ⽇本橋（東京都中央区⽇本橋室町2-3-1 コレド室町2 3F）
【チケット販売概要】◆料⾦：⼀律2,200円 ※ムビチケ使⽤不可、各種割引・サービス料⾦適⽤不可
◆販売サイト：チケットぴあ（https://w.pia.jp/t/whyspace-movie/）
※販売ページは10/30 18:00 に表⽰されます。
◆販売スケジュール
・プレリザーブ：10⽉30⽇(⽉)18：00〜11⽉16⽇(⽊)23：59
・⼀般販売：11⽉18⽇(⼟)18：00〜11⽉26⽇(⽇)23：59
■完成披露上映会②
【⽇時】2023年12⽉8⽇(⾦) 19：00上映回 上映後舞台挨拶
【登壇者】前澤友作、平野陽三監督
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。 ※マスコミによる取材が⼊ります。予めご了承下さい。
【場所】TOHO シネマズすすきの（北海道札幌市中央区南4条⻄4丁⽬1番1）
【チケット販売概要】◆料⾦：⼀律2,200円 ※ムビチケ使⽤不可、各種割引・サービス料⾦適⽤不可
◆販売サイト：チケットぴあ（https://w.pia.jp/t/whyspace-movie/）
※販売ページは10/30 18:00 に表⽰されます。
◆販売スケジュール
・プレリザーブ：10⽉30⽇(⽉)18：00〜11⽉16⽇(⽊)23：59
・⼀般販売：11⽉18⽇(⼟)18：00〜12⽉7⽇(⽊)23：59
【注意事項】
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録⾳等は固くお断りいたします。
・転売⽬的でのご購⼊は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない⽅はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・主催者側判断による中⽌の場合を除き、ご購⼊者様によるいかなる事情が⽣じましても、ご購⼊・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・お申込み内容の変更、お取消し（購⼊辞退）は⼀切お受けできませんので、ご注意ください。
・チケットの不法転売は固く禁じます。転売されたチケットは無効となり⼊場をお断りさせていただく場合があります。
ドキュメンタリー映画『僕が宇宙に⾏った理由』について
本作は、前澤友作が、過酷な検査やトレーニングを経て宇宙に⾶び⽴つまでの道のりや、国際宇宙ステーション（ISS）での12⽇間の滞在、そして地球へ帰還した後まで密着したドキュメンタリー映画です。
⽇本の⺠間⼈として初となる宇宙旅⾏に密着し、宇宙にまつわるバックステージを鮮明に詳細に描いた初めての作品となります。
少年時代にハレー彗星を⾒たことで宇宙に興味を抱き、「どうしても、宇宙に⾏きたかった」と語る前澤が、⺠間⼈として宇宙に⾏くことができることを知り、⼈知れず宇宙旅⾏にむけてプロジェクトを始動したのが2015年。
そこからカメラを回し始め、2021年にソユーズ（ロケット）が打ち上げられるまでに要した期間は約7年。
宇宙に魅了され、夢に向かって挑戦し続ける⼀⼈の男の姿と、迫⼒のある⾳や映像の打ち上げシーン、そしてISS 滞在中の貴重な宇宙での映像が⼀つの物語として収められています。
監督は、前澤とともに宇宙に向かった平野陽三。
ロシアでの訓練⽣活や、宇宙での前澤の本⾳に迫った、臨場感あふれる映像を届けます。
監督からコメントが到着しましたので、ご紹介いたします。
夢と希望にのせたドキュメンタリー映画をお楽しみください。
【作品概要】
2023年12⽉29⽇(⾦)TOHO シネマズ⽇⽐⾕ほか全国公開：上映館数：83館(2023年10⽉28⽇現在)
前澤 友作
アレクサンダー・ミシュルキン
平野 陽三
⼩⽊曽 詢
⼭崎 直⼦
監督：平野 陽三
製作：SPACETODAY
制作：ON Inc
制作協⼒：AOI Pro.
配給：ナカチカピクチャーズ
宣伝協⼒：サニーサイドアップ
2023｜⽇本｜カラー｜DCP｜5.1ch｜89分 whyspace-movie.jp
2023「僕が宇宙に⾏った理由」製作委員会
公式HP：https://whyspace-movie.jp/
公式X(旧Twitter)：https://twitter.com/whyspace_movie
公式Instagram：https://www.instagram.com/whyspace_movie
■チケット情報
前売券販売期間：2023/10/20(⾦) 0：00〜2023/12/28(⽊) 23：59
http://mvtk.jp/Film/083961
前澤が搭乗したソユーズ宇宙船 「MS-20」について
ソユーズ宇宙船は、ソユーズロケットで打ち上げられるロシアの有⼈宇宙機であり、地上とISS（国際宇宙ステーション）との間の往復等に使⽤されています。
1967年に初⾶⾏が⾏われて以来、これまでに、ソユーズ宇宙船（1967年〜1981年）、ソユーズT宇宙船（1979年〜1986年）、ソユーズTM宇宙船（1986年〜2002年）、ソユーズTMA宇宙船（2002年〜2011年）、ソユーズTMA-M（2010年〜2016年）と改良され、現在は、2〜3 ⼈の宇宙⾶⾏⼠を搭乗させることができる「ソユーズMS 宇宙船」が使⽤されています（2016年初⾶⾏）
ISS に結合する「軌道モジュール」、クルーが打上げ、帰還時に搭乗する「帰還モジュール」と、通信機器や姿勢を保つためのエンジンなどを搭載する「機器/推進モジュール」の3区画が連結しており、帰還時には⼤気圏の⼿前ですべて分離して帰還モジュールのみが地球に戻ってきます。
前澤友作が2021年に⾏ったミッションはカザフスタン共和国に位置するバイコヌール宇宙基地から打上げを実施。
12⽇間のISSでのミッション後となる2021年12⽉20⽇（⽉）午後12時13分（⽇本時間）、カザフスタン・ザナアルカ地区に着陸・無事地球に帰還いたしました。
帰還の様⼦は、ロスコスモスYouTube、NASATV（YouTubeチャンネル）のアーカイブよりご視聴いただけます。
■ロスコスモス公式YouTube(1:21:00頃〜)
https://www.youtube.com/watch?v=3fJZDi2XBB0 （アーカイブURL）
帰還モジュールスペック
重量：約1,377kg
⼤きさ：縦 約2.1m〜横 約2.2m
あとがき
これまでの映画は基本的にはフィクションとして、SF作品としての宇宙だったと思います。
この映画はドキュメンタリーであり、ノンフィクションの宇宙映画なので、もしかしたら派手さはないかもしれません。
壮大なストーリーやバトルはないでしょう。
ですが、今の宇宙のリアルが描かれているでしょう。
個人的には、ISS滞在時の映像よりも、打ち上げ前のトレーニングや検査に注目してもらいたいなと思っています。
有人宇宙飛行に『万が一』や『想定外』があってはいけないので、とても厳しいトレーニングと検査が必要になってくるのですが、あまり公表されずに一般の人々には目にする機会が少ないと思っています。
今後、宇宙に行けるようになった時にはみなさんにも必要になってくる内容なので、予習の意味でも役に立つ作品になるのではと個人的には思っています。