みなさんこんにちは!
宇宙ビジネスMEDIA編集長の池田 真大(いけだ まさとも)です!
宇宙ビジネスMEDIAではもうおなじみとなっております、名古屋大学で開催される、第5回「民間における宇宙利用」2週間上級コース 受講生の募集が開始されました!
過去に、いけだも基礎コース、上級コースともに受講しています!
他では中々学べない、『熱真空・振動試験講義』などもあり、これから宇宙を学んでいく人、人工衛星の中身を知りたい人、宇宙工学など学んだことがない人は是非とも受けて欲しい内容です!
受講した感想としてハッキリと言うと、無料で受けられるのが信じられないくらいの内容となっています!!
学生の方だけではなく、ぜひ社会人の方々にもチャレンジしてほしいですね!
(提供:名古屋大学 宇宙地球環境研究所 附属飛翔体観測推進センター 宇宙開発利用推進室)
人工衛星の民間利用で世界を変える!
「民間における宇宙利用」2週間上級コース 受講生募集
日本の宇宙開発の発展にとって民間の宇宙利用拡大が不可欠となっていますが、衛星開発には巨額な費用がかかる上に、宇宙利用の人材不足がその拡大を妨げる障壁となってきました。
その問題解決のため、コストの削減・ スケジュール短縮を可能にする超小型衛星の開発が進められています。
しかし、民間で超小型衛星やそのデータを有効に活用できる人材が不足しているのが現状 です。
そこで、超小型衛星やそのデータの利用に関する基礎知識を有し、民間における人工衛星利用の潜在的ニーズを掘り起こすことができる人材の育成を目指し、本プログラムが平成30年度よりスタートしました。
下記の要領で第5回2週間上級コースを実施します。
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【募集対象】
人工衛星やデータを用いた宇宙利用に興味のある、学部生・大学院生、社会人。
宇宙や人工衛星に関する知識、また文系理系の別や専攻を問いません。講義・実習は日本語で行います。【募集人数】
20名。現地で行う実習は応募者多数の場合、抽選で決定します。
【実施形態】
講義・グループワークの演習はオンラインで行います。実験装置を用いる熱真空試験・振動試験実習は2日間からなり、1日は名古屋大学東山キャンパスで1日は取得したデータの確認と解説をオンラインで行います。
【受講料】
無料
【申請方法】
申請フォームから申請してください。
その際、人工衛星やそのデータ利用に関する興味、アイデアについて記入していただきます。【募集締切】
2023年1月30日(月) 午後5時まで。ただし、実習を除くオンラインの講義・演習は2月17日(金)まで受け付けます。
【コース期間】
上級コース: 2023年2月27日(月)から3月10日(金)までの土日を除く10日間。
コース修了時に修了証を授与します。
2週間上級コース内容
座学による講義と講義内容に基づく実践的な実習に分けられます。上級コースでは、熱真空・振動試験、人工衛星データ解析など基礎コースよりも専門的なカリキュラム体系となります。
講義(全てオンライン)
- リモートセンシングデータ解析講義
- 熱真空・振動試験講義
- 宇宙開発利用時代のプロジェクト管理・システムズエンジニアリング
- 宇宙ビジネスが拓く新たな市場と投資
- 新たな宇宙利用時代の宇宙法
演習・実習(黒がオンライン、赤が名古屋大学で実施)
- リモートセンシングデータ解析演習
- 熱真空試験実習(名古屋大学+オンライン)
- 振動試験実習(名古屋大学+オンライン)
- 熱真空試験実習と振動試験実習はそれぞれ2日間で行い、1日は名古屋大学で実習を、もう1日は取得したデータの確認と解説をオンラインで行います。
(提供:名古屋大学 宇宙地球環境研究所 附属飛翔体観測推進センター 宇宙開発利用推進室)
グループワークも含めると丸々2週間なので、お仕事している方は難しいかもしれませんが、そんな方は講習だけを受けられるところをスポット的に受講してみるのもいいかもしれませんね!
おすすめは、グループワークも実習も受けて、修了証をもらえると達成感が違ってくるので全部受けて欲しいなと思っています。(いけだも上級は全部受講できていないので基礎コースの修了証しかないですが、、、)
今回の募集をチャンスだと思って是非お挑戦してください!