みなさんこんばんは⭐️
宇宙ビジネスMEDIA編集長の池田 真大(いけだ まさとも)です!
今年も名古屋大学の2週間の宇宙についての短期コースが開催されますよ♪
今回で8回目となりますが、いけだも参加させてもらって修了証をもらっています✨
参加した経験者として言わせていただきますが、これから学び始めたい人、宇宙に興味がある人は絶対に参加するべきです!!!
色んなセミナーや勉強会に参加してきましたが、「閩南における宇宙利用」は無料で学べる内容じゃないことは断言します!
講習に加えて、グループワークもありますが、アイデアを捻り出すことも宇宙ビジネスには欠かせませんし、これからを視野に入れていくならば必要な経験になると思います。
学生、社会人問わずぜひ多くの方に参加して欲しいです!(絶対にプラスになるはずです!)
「民間における宇宙利用」2週間基礎コース 受講生募集
人工衛星の民間利用で世界を変える!
「民間における宇宙利用」2週間基礎コース 受講生募集
日本の宇宙開発の発展にとって民間の宇宙利用拡大が不可欠となっていますが、衛星開発には巨額な費用がかかる上に、宇宙利用の人材不足がその拡大を妨げる障壁となってきました。
その問題解決のため、コストの削減・スケジュール短縮を可能にする超小型衛星の開発が進められています。
しかし、民間で超小型衛星やそのデータを有効に活用できる人材が不足しているのが現状です。
そこで、超小型衛星やそのデータの利用に関する基礎知識を有し、民間における人工衛星利用の潜在的ニーズを掘り起こすことができる人材の育成を目指し、本プログラムが平成30年度よりスタートしました。
下記の要領で第8回2週間基礎コースを実施します。
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【募集対象】
人工衛星やデータを用いた宇宙利用に興味のある、学部生・大学院生、社会人。
宇宙や人工衛星に関する知識、また文系理系の別や専攻を問いません。
講義・実習は日本語で行います。【募集人数】
20名。現地の実習については応募者多数の場合、抽選により決定します。
【実施形態】
講義・グループワークの演習はオンラインで行います(一部除く)。
実験装置を用いる実習は名古屋大学東山キャンパスで行います。
現地の講義・実習はオンライン配信を行いません。【受講料】
無料
【申請方法】
申請フォームから申請してください。
その際、人工衛星やそのデータ利用に関する興味、アイデアについて記入していただきます。【募集締切】
7月14日(金) 午後5時まで。
ただし、オンライン講義・演習は8月11日(金)まで受付。【コース期間】
基礎コース: 2023年8月21日(月)から9月1日(金)までの土日を除く10日間。
コース修了時に修了証を授与します。
2週間基礎コース内容
座学による講義と講義内容に基づく実践的な演習・実習に分けられます。
本コースで、宇宙開発・人工衛星利用の現状からプロジェクトの進め方まで学修することができます。
講義(黒がオンライン、赤が名古屋大学で実施)
- 国際的宇宙開発の現状と未来
- 人工衛星プロジェクトの進め方
- 超小型衛星の基礎
- 衛星データ利用の実例
- 超小型衛星開発国際動向および将来の展望(名古屋大学)
演習・実習(黒がオンライン、赤が名古屋大学で実施)
- 超小型衛星利用提案演習
- 衛星データ利用演習
- かかみがはら航空宇宙博物館見学
- 小型衛星キット実習(名古屋大学)
- 衛星通信実習/衛星開発実験室見学(名古屋大学)
【その他】
- 全科目を履修した受講生には修了証を授与します。
- 一部の科目のみの履修も結構です。ただし、部分履修の場合には申請書に希望する科目を記入して下さい。科目内の部分履修は受け付けていません。
- 原則としてパソコンを用います。各自パソコンを用意、ご持参ください。
- 超小型衛星利用提案演習はオンラインでの実施を基本としますが、希望される方は名古屋大学内で行うことも検討しています。申込フォームの回答欄にその旨記入ください。
- 講義のうち、8/29の超小型衛星開発国際動向および将来展望は名古屋大学内で実施することになりました。オンライン配信は行いません。この講義後に講師の方との意見交換会を行う予定です。
- かかみがはら航空宇宙博物館見学は、今回は現地見学は実施せず、オンラインでのビデオ視聴後にミニ講義を行う予定です。
- 8/29午前中の実験室見学(オプション)は、希望者に対して名古屋大学内のコバルト60ガンマ線照射施設見学を行います。
- リーディング大学院「フロンティア宇宙開拓リーダー養成プログラム」の履修生も参加可能です。本コースの講義・実習をリーディング大学院のコースワークと振り替えることができます。
- 提出された全ての個人情報については、本コースの活動の目的に限って利用し、責任をもって扱います。
【問い合わせ】
- 名古屋大学 宇宙地球環境研究所 附属飛翔体観測推進センター 宇宙開発利用推進室
- sero-contact [at] isee.nagoya-u.ac.jp
あとがき
オンラインでも受講できる科目もあるので、日本全国から参加することができますが、実習などは名古屋大学で実施されるので、本気ならばぜひ行ってみてください!
人工衛星の中身を実際に見れる機会も中々ないですし、実験設備の見学も学ぶことが多いです。
はっきり言って、いけだイチオシのコースなので、社会人の方はスケジュール調整が大変かもしれませんが、ガッツリと知識を吸収できるので挑戦してみてください✨