みなさんこんばんは⭐️
宇宙ビジネスMEDIA編集長の池田 真大(いけだ まさとも)です。
世界的にも日本的にも宇宙ビジネスが加速した2022年ですが、年末の12月も宇宙ビジネス関連は賑わっています!
今回は12月7日に開催されたワークショップに参加してきましたので、体験レポートです!
セミナーや講演会とは違った体験ができるのがワークショップの魅力だと思いますので、この記事を読んで少しでも興味を持ったらぜひワークショップにチャレンジしてください!
『企業と個人をつなぐ』を理念に掲げる一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ主催のワークショップ。
(社会デザイン・ビジネスラボHP)
ワークショップ
4チームに分かれてグループワークがメインでしたが、法政大学経済学部の山崎 友紀教授による『循環型経済社会や資源循環などの社会課題について』の講演会もありました。
宇宙系のセミナーや勉強会には参加しますが、社会課題となると知識不足が否めないので、ワークショップの前に講演で頭を切り替えられるのは有り難かったです。
ワークショップでは、チーム内での自己紹介から始まり、テーマに合わせたアイデア出しがスタートです!
約30名ほどの参加者が付箋にアイデアを書いてペタペタと貼り付けていきます。
社会課題と宇宙生活のテーマでそれぞれ6つずつ項目がありますが、どんどん付箋が貼られていきます。
運営の社会デザイン・ビジネスラボ事務局長の三尾 幸司氏も「とりあえず書き出して貼っちゃいましょう!」と言っていたので、参加者の皆さんが思った以上に貼っていきます!
その結果がこちら!
色んなアイデアや課題、対策が貼られました。
この後は、これらを元に課題と強みをかけ合わせていきます。
これはそれぞれの強み、趣味などを活かすために個人ワークとなるのですが、それを元にチーム内で発表して膨らませていくので、時間内でできるだけ組み合わせていきます。
色んな人が集まったチームだからこそ、他の人の意見を膨らませてビジネスまで持って行ったり、同じような意見をまとめて発展させたりとそれぞれのチームが紙にアイデアを張り出して、盛り上がっていきます。
14時から18時と長いワークショップでしたが、あっという間に感じられる体験でした。
最後、プレゼンではないですが、それぞれのチームのアイデア共有会があって、独創的なアイデアがいくつもあって面白かったですし、実際に『事業化したい!』と思うような内容もたくさんありました!
いつもはセミナーなどで、情報をインプットしみなさんに記事としてお届けしていますが、今回はその場でアウトプットするワークショップで、他の人に膨らませてもらえるいい機会になりました。
ちなみに、このワークショップをグラフィックレコーディングとして描いてくれた、いしはら こはるさん(@call_spr_06)の作品がこちらで、記事で細かく解説するのを省きました!笑笑
(いしはら こはるさんグラフィックレコーディング:講演)
(いしはら こはるさんグラフィックレコーディング:ワークショップ)
あとがき
今回は、体験レポートの割にはあっさりとした記事にまとめました。
理由としては2つです。
1つはぜひみなさんにもワークショップに積極的に参加してもらいたいので、あえてあっさりとした内容にしたので、グラフィックレコーディングがとてもよく描かれていたからです!
インフォグラフィックスもそうですが、視覚で訴えられるのって凄いですよね!
内容が盛り沢山だったことと、盛り上がったことがよく伝わる作品だと思います。
社会デザイン・ビジネスラボのワークショップは色んな形で開催されているので、興味がある方はぜひホームページをチェックしてください!
今回のワークショップには宇宙企業の方やライターの方、化学系企業、保険企業など多岐にわたる方が参加されていました。
宇宙に興味がある!宇宙が好き!最近気になっている!という方は思い切って飛び込んでみてください!
『ひとりじゃ勇気が出ない』と言う方はいけだにDMくれれば一緒に参加しましょう!
社会デザイン・ビジネスラボHP:https://sd-bl.net/
いしはら こはるさんInstagram:@call_spr_06