みなさんこんにちは🚀
宇宙ビジネスMEDIA編集長の池田 真大(いけだ まさとも)です!
今年で6回目の開催となる「宇宙」を活用したビジネスアイデアコンテストのS-Booster2023の募集が開始となっています。
2022年は最終選抜会の体験記事しか掲載できませんでしたが、今年はS-Booster2023に伴走する形で募集開始から最終選抜会まで密着しようと思っているので、気になっている方はお見逃しなく!
いけだから言えることは『やってみたい!』と思っている方はまずは応募しちゃってください!
もうすでに何かしらのプロジェクトとして活動している方は、ビジネスかにするチャンスだと思って挑戦してください!
せっかく、内閣府が全面プッシュしてくれるコンテストなんで活用しない手はありませんよ!!
開催概要
S-Boosterは、国内およびアジア・オセアニア地域のベンチャー、異業種の企業、個人等、事業化を目指す方を対象とする「宇宙」を活用したビジネスアイデアコンテスト(*1)です。
優れたアイデアについては、専門家によるメンタリング(経営面での助言等)を通じて、その事業化を支援します。
そして、最終選抜会では投資家や事業会社等の前でビジネスアイデアについての発表を行います。
ビジネス・マッチングの機会を提供するとともに、賞金を授与することで、その後の事業化に向けた支援を行います。
(*1)ロケットや衛星、民間宇宙ステーション等宇宙空間のビジネスに限らず、衛星データや技術等、宇宙アセットを活用した地上のビジネスも対象
各賞
スケジュール
※アジア・オセアニア地域参加者は原則オンライン参加となります。
※状況に応じて実施形態・スケジュールが変更となる場合があります。
応募資格・方法
応募に関する詳細は必ず「応募要項」をご確認ください。
- 応募資格
- 日本国内又はアジア・オセアニア地域の個人又はグループとします。
(なお、未成年の方は、成年の方とのグループでの参加をお願いします。)
※ビジネスの事業化を目指す意思がない者によるご応募は不可とさせていただきます。
※既に機関投資家から資金調達を受けているアイデアは応募できません。
(エンジェル投資家からの資金調達を受けている場合は応募可能です。)
- 応募区分
- 日本国内もしくはアジア・オセアニア地域での応募となります。
<日本国内>
代表者が日本国籍を有する場合は、「日本国内」で応募ください。<アジア・オセアニア地域>
英語サイトからの応募をお願いします。
- 応募テーマ
- ・日本国内とアジア・オセアニア地域のそれぞれにおいて、宇宙を活用した新たなビジネスアイデアを募集します。
・既に実証されているものに限らず、将来実現すべき技術等でも構いません。①宇宙を活用するビジネスアイデア※
②スポンサー企業の提示テーマに沿ったビジネスアイデア* アジア・オセアニア地域からの応募については、日本との連携があるものとします。
例)日本企業・組織等と連携
日本の宇宙機器や宇宙システム(準天頂衛星システム「みちびき」、「Tellus」、日本の機関・企業のロケット、衛星、サービス等)の利用等
スポンサー企業提示テーマ (社名五十音順)(クリックすると表示されます)
ANAホールディングス株式会社
株式会社資生堂
スカパーJSAT株式会社
ソニーグループ株式会社
株式会社本田技術研究所
三井物産株式会社
横河電機株式会社
LocationMind株式会社
S-Booster 実行委員会
アジア共催
あとがき
応募の受付は2023年6月12日(月)17時(日本時間)までとなっているので、最終期限を忘れないように応募してください!
最高賞金は1000万円!!
アイデアを事業化するためにはお金がかかるものです。
S-Boosterはアイデアを事業化するための賞金、そして専門家によるメンタリングを行ってくれます。
スポンサー企業による支援や、S-Boosterに参加した企業、個人による繋がりでビジネスが加速することは間違いありません。
過去の受賞者から話を聞くと「S-Boosterをきっかけに事業が進んだ!」や「S-Boosterに参加したことによる専門家や仲間とのつながりが今でも財産になっている!」など参加したことでのメリットの大きさを聞いています。
だからこそ、宇宙に関心がある方や、宇宙を活用したアイデアを思いついている方は是非ともチャレンジしてほしいですね。
そして、2022年の最終選抜会を見に行った感想としては、宇宙にずっと携わってきている人たちだけではないということが分かりました。
今、自分が置かれている環境、仕事などと宇宙を掛け合わせた『宇宙×◯◯』というアイデアも最終選抜会では発表されていたので、誰にでも間口が開かれているイベントだと知ってほしいです!
「約半年間かけて行われる宇宙活用のビジネスアイデアお祭り」と捉えてもらっていいかもしれません!
もし、この記事を読んで「チャレンジしたい!」や「応募しました!」という方はSNSなどでご連絡ください!
密着記事も書きたいですし、実際にチャレンジしている人の紹介なども今年は書きたいと思っています🚀